運要素
勝敗に影響する要素としては
・パーティの構成（ポケモンの能力）
・読み（技の選択）
・運要素
上記の三点に大別出来ると思います。
今回は運要素について少し調べてみました。
運要素として含まれると思われる物
・急所（1/16) (急所に当たりやすい技、強運の補正あり 1/8）
・追加効果(コメットパンチによる攻撃力上昇など）
・麻痺での痺れ（1/4)
・一撃技（1回目で30％、2回目で51％、3回目で65％程度）
・技の命中の有無
・特性（砂隠れ、雪隠れ等）
・命中ダウン「影分身、小さくなる等」（1回目 3/4 二回目 3/5 3回目 1/2)
・乱数
・混乱（1/2）
・眠り(3〜7ターン）＜日本語版の場合＞
・アンコール(2〜6ターン)
・吹き飛ばし、ほえるによるポケモンの自動選択
・先生の爪、王者の印、光の粉等のアイテム
・その他 指を振る 猫の手 寝言 ツボをつく 等
まだあるかも知れません。
一撃技、影分身等は嫌っている人も多く、事前に使用禁止等のルールを定める事もあります。
しかし、急所、麻痺での痺れ、追加効果、乱数、状態異常解除までのターン数、等はやはり運に依存することになります。
最近は、ハサミギロチンや怪しい光、威張る等を見る機会が多くなりました。
確かに怪しい光、ハサミギロチン等は運が悪ければ相手ポケモンの無償降臨に繋がります。
しかし、１回目で一撃技命中、３回連続で相手が自らを攻撃するなど一方的にアドバンテージを得ることも少なくありません。特にハサミギロチンや絶対零度などの役割破壊は受けてしまうと非常に辛く、その役割を持つポケが１体しか居なかった場合、流れを一気に持って行かれることになります。
（グライオンを流す役割を担うポケがミロカロスのみしか居ない場合 ハサミギロチンでミロカロスを落とされてしまうと以後ミロカロスに役割を任せていた グライオンやガブリアス等を流すことが困難になります）
役割破壊としての性能が高く、一度命中しただけで一気に崩されかねないので一撃技に対する対策も必要かなと考えてます。
いばみがコンボ（ストップコンボ）も非常に強力なコンボです。
通常ではこちらの攻撃が３発圏内に入り、相手に流されるという状況でも、こちらの身代わりが残った状態で相手が自らを攻撃し２発圏内に納めることが出来れば逆に返り討ちにすることも可能です。
やはりある程度のリスクは背負いますが。
簡単にまとめましたが、以上のことから対戦には非常に多くの運要素が絡んでいると言えます。
対戦では運を利用した戦い方も考えられます。
ストップコンボや一撃技を利用したり、追加効果を狙って交代際に冷凍ビームを打ち続けるなど。
しかし、運に頼ることとなるため対戦相手から「運ゲですか」等言われることは覚悟しましょう。
大会での光の粉連続発動、一撃技命中などは結構あれなので、なるべく運に頼るのは（大会などでは）やめといた方が良いかも知れません。
（自分も運に頼った戦法はあまり好きでは無いです（知らんがな
大会の決勝とかで影分身積まれたらもう (ﾟAﾟ;)ｱｯｰ ですよ（ｒｙ
逆に多少の運の悪さは許せる広い心を持つことも大事かも知れませんね(
トドゼルガ
HP 110
こうげき 80
ぼうぎょ 90
とくこう 95
とくぼう 90
すばやさ 65
とくせい 厚い脂肪/アイスボディ
物理耐久値比較（物理特化の場合）
ヤドラン 87484
ミロカロス 70773
ラプラス 83613
ジュゴン 69501
トドゼルガ 82364
水＋氷というやや冷遇なタイプ構成のおかげで持てる役割が限られてしまっています。
氷の礫が無いのでドラゴン流しにもやや不安が残るところ。
役割が限られており後出ししづらいトドゼルガですが、やはり特性のアイスボディを活かした居座りが恐怖。
たくわえる や まもる、ねむねご、みがわりを活かした居座りから絶対零度を連発されるとかなりのプレッシャーに（
ゴウカザルやバンギラス、カバルドン、ドサイドンその他頑丈持ちポケ等に対しては波乗りで牽制することができ、とくせいがノーガードのカイリキーに対しては絶対零度での牽制をすることが出来ます。
手持ちにこいつを流せるポケが居なければ絶望的な状況に陥ります（
仮に流せるポケが居たとしても交代際に絶対零度でご臨終なんてことも珍しくありません。
蓄えるを積まれると非常に流し困難となるため早めに流したいポケモンです。
居座りから絶対零度を連発する他、のろいで積むことも出来ますがその場合は
のろい 眠る 滝登り 選択肢 でしょうか。
選択肢には岩雪崩、地震などが入りそうです。
個人的には２回連発すれば５割の確立で葬れる絶対零度型を推します。
一撃必殺技の性能はおかしいなと思う今日この頃。一度当たっただけで勝敗に大きく影響します。
運に左右されますが連発すれば相手のパーティをぼろぼろに出来たり（
とりあえず、いろんな育成論を参考に書かせていただきました。
