リザードン

HP 78

こうげき 84

ぼうぎょ 78

とくこう 109

とくぼう 85

すばやさ 100

とくせい もうか

注目すべき点は、やはり「はらだいこ」でしょう。
純粋に特殊エースにそえることも出来ます。
その場合、ゴウカザルの劣化だと指摘されかねませんが、、、

りゅうのはどう」を習得可能なことにより、ドラゴンタイプを寄せ付けにくい。
「はらだいこ」を警戒させることが可能。

その他タイプの面で差別化をはかるには十分です。

タイプについてですが、「ほのお・ひこう」というのはファイヤーを除けばリザードンのみ。
「はねやすめ」を習得可能なことを活かして役割を持たせるのも面白いと思います。
草、鋼、炎、虫 タイプを任せることが可能です。
広範囲潰し型のゴウカザルを封じることが出来る点も評価出来ます。
更にピンポイントで出して行く形にはなりますが、へラクロスを始めとする格闘タイプも流しに行くことも。
再生回復技である「はねやすめ」これは是非欲しいところ。
選択肢には物理アタッカーを幅広く牽制することが出来る「おにび」、フシギバナドータクンの「ねむりごな」「さいみんじゅつ」の対策となる「ねごと」、役割を遂行するのに便利な「エアスラッシュ」「だいもんじ」「かえんほうしゃ」などが上がります。

教え技について

少しですが考えたことを。

まずメタグロスドータクンのトリック。
多様なポケモンを呼んでしまうため、トリックとの相性は悪いと言えます。
しかし、どくどくだまを持たせるなら話は別です。
うまく押しつけることが出来れば、こうそくスピンやアロマセラピーでも解除が不可能故に
大幅に機能を低下させることが出来ます。
やはりジバコイルを初めとする鋼タイプも呼んでしまうことが難点でしょうか。

同様にピクシーもトリックで押しつけることが可能です。
ただし、ピクシーの場合警戒されやすいため
みがわり、ねんちゃく、こんじょう持ちには注意が必要です。

トリックとの相性に優れたポケモンとしては、スターミー、エーフィなどが上がります。
今回ふいうちには十分警戒が必要ですね。


次に、ばかぢから。
この技により特殊技を主力に据えるポケモンでも
ハピナスカビゴンを突破することが可能になります。


カイリュー おっとり

ばかぢから 選択肢 選択肢 選択肢

選択肢には主に特殊技が入ります。
まきつくで特殊型と思いこんで出てきたハピナスを捕獲し強引に潰してしまうなんてことも(


その他なにかありましたらコメントお願いします。

エテボース

HP 75
こうげき 100
ぼうぎょ 66
とくこう 60
とくぼう 66
すばやさ 115

素早さ、攻撃が高いのでアタッカーで行けるのではないかと思いますが、こうげき種族値100はそれほど高いわけではないです(アタッカーとしては不安が残ります)。ミロカロス(HP202)に対しての恩返しで62〜73のダメージとなっており、3、4発掛かってしまいます。つまり半減されなくてもミロカロス程度の物理耐久があれば受けるのは容易という事になって来ます。弱点こそ突かれませんが、エテボースの耐久が貧弱な為タイプ一致技で致命傷を負いかねません。故に流されてしまいます。

エテボースの利点は強力な猫だまし(これによってタイマン戦で優位に立てます)、バトンタッチ、挑発、追い打ち、蜻蛉帰り、嫌な音等の器用な技を使いこなせる点にあると思います。攻撃範囲が広いのも
魅力の一つだと思います。

持ち物には、前述したように決定力が乏しいので決定力を強化出来る持ち物を添えたい所です。
候補としては、拘り鉢巻き、命の珠、シルクのスカーフあたりになります。

素早さ種族値メモ

180 デオキシス
160 テッカニン 
150 デオキシスN、A
140 マルマイン
130 サンダース クロバット プテラ ミュウツー
125 オオスバメ マニューラ ダークライ
120 ダグトリオ フーディン ジュカイン アルセウス
115 ペルシアン スターミー フローゼル エテボース アグノム ライコウ
112 ブニャット
110 ケンタロス ワタッコ ゲンガー ラティアス ラティオス ユキメノコ エーフィ ルギア
108 ゴウカザル
105 ギャロップ ストライク ムウマージ ミミロップ ライボルト
102 ガブリアス
100 リザードン ボーマンダ ライチュウ オニドリル ドククラゲ キュウコン ドードリオ バクフーン ミルタンク マッスグマ ケッキング フライゴン ムクホーク ミュウ シェイミ ジラーチ サンダー マナフィ セレビー レジギガス パルキア
97 ラブカス ラッタ
95 エレキブル ウインディ オコリザル ルージュラ ネイティオ ヘルガー プラスル マイナン
パチリス サメハダー ドラピオン メガヤンマ リーフィア グライオン レックウザ ユクシー
91 ピジョット ペラップ ネオラント ロトム
90 ピカチュウ モルフォン ガルーラ バリヤード オオタチ ザングース ロズレイド ルカリオ ポリゴンZ ファイヤー ホウオウ カイオーガ グラードン デオキシスD ディアルガ ヤルキモノ
87 サワムラー
85 ニドキング ゴルダック カイロス レディアン キリンリキ ハリーセン へラクロス キングドラ オドシシ バルビート イルミーゼ ドクロッグ フリーザー クレセリア
84 スカタンク
83 ブーバーン 
81 ギャラドス ミロカロス
80 フシギバナ アーボック  カブトプス カイリュー メガニウム バシャーモ ダーテング サーナイト オニゴーリ トゲキッス マンムー エルレイド チャーレム ブーピッグ エムリット フィオネ
78 カメックス オーダイル
77 ヒードラン
76 エビワラー ニドクイン
75 スピアー ドーブル ネンドール アブソル
71 ビーダル ドンカラス
70 メタグロス ルンパッパ マンタイン バタフリー ニョロボン ニョロトノ ウツボット エアームド ギノガッサ エネコロロ ルナトーン ソルロック ポワルン レントラー イワーク 
68 アズマオウ バクオング
67 スリーパー ランターン 
66 ガーメイル
65 ハッサム サンドパン アゲハント ドクケイル ペリッパー ジュペッタ チリーン トドゼルガ コロトック ハブネーク シャワーズ ブースター ブラッキー グレイシア アメタマ
61 バンギラス
60 ピクシー カモネギ マタドガス ラプラス ラグラージ アメモース ホエルオー ナマズン エンペルト ユキノオー ジバコイル ポリゴン2
58 ラムパルド 
56 ドダイトス
55 カイリキー ナッシー オムスター デンリュウ リングマ ハピナス マルノーム ノクタス シザリガー ジーランス イーブイ
52 ハンテール サクラビス
51 トロピウス 
50 ラフレシア キレイハナ モジャンボ ベトベトン マリルリ ドンファン ハリテヤマ クチート ヤミラミ ボスゴドラ ベロベルト レジアイス レジスチル レジロック
48 メタモン アンノーン
47 カバルドン
46 マスキッパ
45 プクリン ゴローニャ ガラガラ ノコッチ グランブル オクタン アーマルド ヨノワール
43 ユレイドル
40 ドサイドン フォレトス ヌケニン バクーダ カクレオン ダイノーズ アリアドス ビークイン
39 トリトドン
36 ミノマダム
35 ヌオー サニーゴ ミカルゲ 
33 ドータクン ソーナンス
32 パールル
30 パラセクト カビゴン ウソッキー キマワリ ヤドキング ハガネール ヤドラン マグカルゴ トリデプス
20 コータス
10 ナックラー
5  ツボツボ

マンムー

HP   110
攻撃  130
防御   80
特攻   70
特防   60
素早さ  80

特性 どんかん、雪隠れ

ダメージ計算
アイテム補正無し地震  物理防御特化ミロに対して最大46%のダメージ
            物理防御特化ヤドランに対して最大37%のダメージ
命の珠込み地震     物理防御特化ミロに対して最大59%のダメージ
            物理防御特化ヤドランに対して最大49%のダメージ

っと、このように霰や砂嵐、毒等の状態異常、ステロ等が置いてある状況下ではマンムーを受けることは難しく、受けにくいポケモンだと言えます。パーティにドータクンエアームドが居ない場合は非常に厄介な存在と成り得ます。

マンムーの役割としてはサンダース等の封じ、龍流し。他にも礫で弱ったポケモンを潰すことが可能です。龍流しに関しては、後出しするのは不安です。安定して出すことが出来るのは主にサンダースあたりになります。他の電気タイプはマンムーに対する有効打を所持しているため少し厳しいです。

技に関しては省きます。素早さ調整は無振り85組抜きあたりが無難ですが、耐久にまわさず調整竜舞バンギラスまで抜いておくという手もあります。

読み(行動選択)

前日は運要素について少し書きましたが、今回は読みについて少し書こうかと思います。

対戦に大きな影響を及ぼす読み。しかし、相手の行動を読むのは容易なことではありません。
相手の行動を読むには、それ相応の情報が必要となります。
読みに役立つ情報としては

・相手のポケモンの性質(覚える技、特性、耐久力、攻撃力、型 等)
・場の状況(相手の残りポケ、HPの減り具合、PP、天候 等)
・現在の主流(現在、多く使用されているもの)
・相手の読みの傾向(把握するのはなかなか難しいですが)

上記の物が上げられるのでは無いでしょうか。



読み合いが起こりうる場面
見せ合い無しの66で初手
A  ボーマンダ
B  ワタッコ

先手を取って眠り粉を掛ける事が出来ればBのプレイヤーが有利に事を進めることが出来そうです。
しかし、相手のボーマンダがスカーフ持ちorラム持ちであるとBは辛い状況に追い込まれます。
ここでは読み合いが発生していると言えます。ここで、リターンを得るためにはどうすれば良いか。

ここでの判断材料としては、最近の傾向、先発ポケに見られる傾向、(経験)が上げられます。
他にも自分のパーティにとって損なパターンはどういった場合か?または、相手にとって嫌なパターンはどのような場合か?と言う物を考えられれば、この後の展開でも最適な行動を選択できるのでは無いでしょうか。

読みの傾向は人によって千差万別です。では、読みを培うにはどうすれば良いか?
1つは、ポケモンの性質を知っておくこと(このポケモンはどういった役割で使われるのか、覚える技は?などを知っておくだけでも読みの範囲が広がります。知らなければ予想外の技でしとめられたり損をする場面が多いように思えます。)
次に、実戦経験を積むこと(卓上論だけでも結構な範囲を補うことが可能ですが、「このポケモンを出した場合、相手はどのような対処を取るか等の割合を把握出来るだけでもだいぶ違って来るでしょう。」逆に最近使われて居ない型を使って相手の意表を突くと言ったことも可能になります。)

要は、多くポケモンの構成や対処法を把握出来ていれば、その場の状況に応じてより適切な判断を下せるのではないか?と言うことです。当たり前の事ですが読みの基本になってくることですし、重要な事だと思います。

今の状況から勝つためにはどのポケモンを倒せば良いか、逆に倒されないようにしなければならないポケモンはどのポケモンか?と言ったことをよりはっきりと把握することが出来るようになれば、どうやって「勝ちに行くか」をある程度脳裏に描くことが出来るようになると思います。これは、将棋や囲碁などのゲームにおいても共通していることでは無いでしょうか。ポケモンは「運要素」という物が絡んでくるため確実な予測という物は不可能ですが。そこがポケモンの面白いところでもありますね。


読みと言うより、「対戦の流れをどう持って行くか」って話になっているような((

へラクロス

HP   80
こうげき 125
ぼうぎょ 75
とくこう 40
とくぼう 95
すばやさ 85

とくせい 虫のしらせ/根性

アタッカーに的した種族値を持つポケモンです。

・根性型
とくせい 根性を利用した型。自ら毒ややけどになることにより、状態異常技読みで出していくことが出来ます。
また、相手に状態異常技を出しにくくさせることも可能です。

メガホーンorインファイト 選択肢 選択肢 選択肢 @火炎玉orどくどく玉

メガホーンインファイトは範囲が被らない為両立させても良いでしょう。
メガホーンメインウェポンで使用する他、ヤドランに対し有効(ピンポイントとも言えます。しかしこの技が無ければヤドランに受けられてしまう為必須に近い技です。伝説戦想定になりますがクレセリアラティアスラティオスにも有効です。)
インファイトはメインウェポンとして使用する他、メガホーンでは半減されてしまう鋼に対して有効。こちらも必須に近い技です。
上記の事から実質、選択肢は2つとなります。

選択肢には
ストーンエッジ  メガホーンインファイト共に半減されてしまう飛行に対して使用します。サブウェポンとして非常に有用性のある技です。苦手とする炎タイプに抜群なのも評価できます。

じしん  格闘技と範囲が被りますがこちらは ベトベトンアーボック等の毒タイプに有効。しかし、サブウェポンとして使用するならストーンエッジの方が範囲が広く、肝心なマタドガスやゲンガーは浮いている為あまりオススメ出来ません。

からげんき  性格が意地っ張りなら、突破困難なグライオンを乱数2発で落とすことが出来ます。マタドガスベトベトンに対して有効です。

身代わり  火炎玉、どくどく玉の発動ターンを稼いだり、ボーマンダ等のピンポイント読みで流しに来る相手にも有効です。素早さ故にピンポイントでの流しに弱いこのポケモンには頼もしい技です。(しかし、只でさえ短命な根性型で使うと非常に早死にしてしまいます。願い事等のサポートが出来れば良いかもしれません。) 

シャドークロー・辻斬り  ゲンガー、ヨノワール等のゴーストタイプに。ゴーストタイプは突破が難しく有用性のあるサブウェポンですが範囲が狭いです。

剣の舞・ビルドアップ  積めればかなりの決定力を得ることが出来ますが使用機会を見つけるのが厳しい所。
身代わりとの相性が良いです。

どくどく  主に打ち逃げ。グライオン、ヨノワールあたりに毒を盛ることが出来れば突破出来る可能性も高くなります。流しに来たゴウカザル等に入れば身代わりを貼りにくくさせたり、居座りにくくさせると言う点もうれしい所です。しかし、マタドガス、ゲンガーのは無償降臨を許してしまう為相手にグライオン等が居るのを確認してからになります。

自然の恵み  意地っ張りなら乱数1発でグライオンを落とすことが可能です。しかしヤチェの実を所持している場合も少なくないため、間接的役割破壊としては厳しいかも知れません。一応難敵グライオンを突破する手段として。ボーマンダにもうつことが出来ます。

目覚めるパワー氷  とくこうに140程度の努力値があり、性格下降で無ければグライオンを確定2発です。こちらは自然の恵みと違い持ち物に空きがあるのと連発出来るのが強み。しかし自然の恵み、目覚めるパワーともに現実的ではありません。エースとして活躍させたいポケモンなので他のポケに役割破壊をして貰うのが無難でしょう。

起死回生型、虫の知らせ、ねむネゴ型、スカーフ型もありますが、また後日気が向いたときにでも(
選択肢に関して、これはないだろうと言えるものも入ってますがそこは気になさらずに(ryry